東京での浄土真宗の法話は、9月頃行われる。
今度の4日間の御法座を開いた東京の親鸞学徒は、この日を待ちに待っていた。
親鸞会の講師は、真実を渇望する東京の親鸞学徒に、
阿弥陀仏の本願、
後生の一大事の解決を
強く獅子吼した。
その為今度の東京御法座に於て、多くの人が親鸞学徒になり、
また法座後は親鸞学徒によって多くの若者に真実の浄水を与えることができた。
ところがこうした中で、東京の本願寺は、
「親鸞会の法座には参るな」
と、恐ろしい抵抗を企てていた。
しかし参詣者は、
「東京では、どこの寺へ行っても真実は聞けない。
親鸞会だけが、本当の親鸞聖人の御教えを聞かせて下さる」
と語っていた。
4日間の御法座の後
「このままでは浄土真宗はつぶれてしまう。
どうか皆さん本当の親鸞聖人の御教えを伝えましょう」
と参詣した神奈川の女性は語っていた。
これに呼応して定期的な浄土真宗の法座の開催計画が立てられた。
いよいよ東京に真実がシッカリと根を張る秋が来たようだ。