もう
お盆だが、三ヶ月間の随行も後残り少くなってしまいました。
振り返ってみれば夢の様にすぎてしまった。
始めて随行文をよんだ時の事がきのうの様に思えてならない。
「吸うた息がはきだせなかったら又吐いた息が吸えなかったらもう後生」
といくら合点で判っていても下の心はキョロン、キョトン、ボーとして全然受け付けない。
毎日命がけで説法して下さる
浄土真宗の法話を真剣に聞かれない自分、その心は3ヶ月前と少しも変わらない。
後数日で随行も終えようとしている。
「生まれたからには一度は死ななくてはならない」
その魂の解決をするためには一生懸命
聴聞しなければならない。
人間に生まれた目的を果たすまで、
浄土真宗の
親鸞聖人のお言葉を胸にこれから自分の力を発揮し一生懸命聞法精進いたします。