忍者ブログ

浄土真宗親鸞会の内部情報と法話の評判

親鸞会がどんな団体か一人でも多くの人に知って頂くため、親鸞会の内部情報を公開していきます。客観的で公正な判断の材料にしてください。

仏教講義を飛躍台に

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

仏教講義を飛躍台に

今年の新しい支部活動。仏教講義を追って
 今年から新しく始められたものに支部の仏教講義がある。
そこで今月はその仏教講義を追ってみた。
 「今日から講義を受けることは君が人生の勝利者への第一歩を踏み出すことになるのだ。
君が青親鸞学徒になったとき、すでに勝利者への方向は定まっていた。
だが、ただ今より君は前進をはじめることになる。
 仏教は“むずかしい”という者がいるが、では御飯を食べることはむずかしいだろうか。
いやこれはむずかしいか否かを論ずる以前の問題で”生きる”ためには必要不可決のことである。
そして仏法はこの三度の食事よりも大切なものなのである。
この講義で仏教学の基礎を身につけてもらいたい。
人生の勝利者をめざして生きた仏法を聞くことのできる君は世界一“幸福な人”である。
スタートしたら胸で金のテープを切るまで頑張ろう。
しっかり大地に根をおろして進もう。
講義より 二月のある晩、
例年になく少ない雪は、親鸞学徒の行動半径を広げてくれる。
すでに会場には四、五台の車が並んでいた。
七時半を期してこの支部では始めての講義がはじめられようとしていた。
講師を迎え、受講者11名が席につく、真宗々歌を歌っていよいよ初日がはじまった。
 その前にこの講義についてのあらましを述べよう。
仏教講義のあらまし
まずその目的であるが、従来の実践のあり方はとかく教えの伴わないものになりがちであった。
それでは折角親鸞学徒になりながら所期の支部活動が果せない。
そこでこれら新隊員の育成の為、「仏教講義テキスト」をもとに、仏教の基礎教学を徹底させ、顕正の礎としようとしたものである。
受講期間は原則として8時間とする。
内容は充実している。
まずテキストの輪読よりはじまる。
講師が一度正しく読み、あとを順々に読んでゆく方式である。
そして仏教とは、仏とは、ブッダとは、ブッダの説かれた教えとはというふうにまず基本から教えられる。
中でも重要なところは、講師が更に指摘し、その間、随時質疑応答がなされていた。
講義はきびしい中にもなごやかな雰囲気にあったが、最後の日に修了テストがある関係か、知識欲にもえた受講生の目はいきいきとかがやいていた。
 次に人間の実相を説かれた「無常の虎」の物語りについて、
その次は、親鸞聖人、阿弥陀如来本願名号念仏とは、と進んでゆくわけである。
 受講を終えたある親鸞学徒は、
「これまで断片的にしか仏教を知ることができなかったが、
これを受けて大ざっばながらも体系づけられたことは大きな自信となった。
仏教についての認識を深めると共にその重大さを知らされた」
と喜んで語ってくれた。
この自信が明日の破邪顕正に向かっての力強い飛躍台となり教学試験への足がかりとなることであろう。
 この講義はまだはじまったばかりの浄土真宗の法話であるが、ながの調熟の光明にてらされてか、いよいよ来る春の光を求めて、いや真実の法の友を求めてその芽をふきかけようとしていた。
しっかり目をあけて本当の生きる意味に青春の目的に向かって、絶対の幸福をめざして着実に前進をはじめよう。
幸いにもゴールはハッキリしている。
若者よ、今こそ親鸞聖人の教えのもとに集まれ!!
世界の友と手をつなぎ、
人生の勝利を克ちとろう!!

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
浄土真宗マニア
性別:
非公開