親鸞会の教学問題とかと、大導師試験とは何でしょうか。
親鸞会の教学問題は、真実を求める親鸞学徒にとって、また真実を伝える親鸞学徒にとって不可欠の問題をまとめられたものです。
この教学問題を50題づつ、7回に分けて教学試験を受けて350題総て覚えた人を「導師」といいます。
こうして導師になった人に350題の中から30題を選択して出される試験を「大導師試験」というのです。
ですから350題を完全にマスターしていないと合格できないものです。
そして30題の中、27題正解した人をもって「大導師」合格とするものです。
仏教を伝える人にとって、この教学という武器は何よりも威力があります。
教学をやって、未だ導師になっていない人はもちろんの事、未だ一度も教学をやっていない人は一刻も早く教学をやって、この大導師試験に臨んでもらいたいものです。
仕事の隙をぬって教学に精進してこられた導師の皆さん!
今こそ、その真価を問われるときです。
さあー大導師となって顕正戦に力強く羽ばたこうではありませんか!
最後の最後まで頑張りぬきましょう。