一身上のなやみから、誘められるままに
日蓮宗の異端である創価学会に入った私は、
今毎日毎日、苦しみにおののき、責めさいなまれています。
「なまければ罰があたる。やめれば頭が七つに割れるぞ……」
と毎日おどされ、恐ろしい監視の眼でにらまれています。
この脅迫に私は命が縮まる思いであり、息も切れ切れです。
学会の幹部は
「わしらはエライのだ……」
といばり散らし附近の方々に迷惑かけている姿も
とても仏教の信者などというものではありません。
日に日に顔色も悪くなり、内職をしている仕事も学会に邪魔され
行く末おそろしく私はここ半年程苦しみぬきました。
……そのあげく私は決心いたしました。
たといこのまま学会にいても今から
地獄の苦しみです。
たとい頭が割れようとも私はいのちをかけて学会から出る決心をしました。
死ぬよりもこわいおそろしいことです。
親鸞会の先生、こんな私を真実の教えによってお救い下さいお願いいたします。……
この方は血みどろの学会から敢然として抜け出し、
今親鸞学徒として、明るいまことの
浄土真宗の法話を聞き、
「ああ出てよかった出てよかった、親鸞会の先生よろしく願います」
と過去のおそろしさを思い現在の幸福にひたっておられます。