親鸞会は今、二千畳の講堂で毎日のように
浄土真宗の法話がある。
先生は、60年前から二千畳のことを考えておられました。
どこにも会館がない時です。
先生が、ご説法が終わられた後に、
「車で京都に行くぞ」といわれました。
いろいろ話を聞かれた。
1泊2日、5,6の宗教の施設を回られました。
夜、先生にどうして回ったのですかと聞くと、
将来どういう建物を建てるか、目標を立ていると言われた。。
「どれくらいの目標でしょうか」
「一万人収容の会館だよ」
といわれた。
当時の人は、ポカーンとしていた。それから50年して建った。
今から60年前から、一万人収容の建物
そういう建物ができればどうか。
普通はこれで満足じゃと終わる。
二千畳建って、これはゴールでなくスタート。
やがて、次から次へと各地に会館が建立された。
50以上の会館がある。
どんどん、
親鸞聖人の教えを伝えてゆこうとされました。
二千畳には「なぜ生きるを全人類に」と掲げられています。
親鸞聖人のみ教え全人類にという夢をもっておられる。
まだまだ、終わらない。
当時の人は、1万本当?と思っていた。
私達もなぜ生きる、全人類、と聞いてびっくりします。
昔は、先生の本は書店になかった。
最初は、大変なことだったが、
今は『なぜ生きる』がシリーズ100万部
『
歎異抄をひらく』が30万部
当然になっている。