仏教の発展、伝承史は、
教えの正しい意味の闘争史でもあります。
ブッダのご遺言通り破邪顕正の戦いの戦勝史でもあります。
親鸞会は、正しい法を守る為に
一生血肉を削る信仰闘争で貫かれた親鸞聖人のご遺志を継いで
大々的法城堅持唯信発展を目指して
獅子奮迅の幕を切って落しました。
信あるものは啼け!
求めるものは続け!
今現に説法まします弥陀は
白蓮華の匂い看ばしくほほ笑み給うのです。
煩悩に苦しみ、愛欲に沈む悲しさから
悲叫悶絶の果て、
慈光一閃鮮かに迷いの根切れをせよと
仏さまはいわれます。
それなのに
煩悩を喜ばせる種
欲を満足させる種を、
仏の与える要のものと売りものにする邪教が
世に氾濫している現状を何とすればいいものでしょうか。
本当の親鸞聖人の教えを明らかにしなければならないのです。