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浄土真宗親鸞会の内部情報と法話の評判

親鸞会がどんな団体か一人でも多くの人に知って頂くため、親鸞会の内部情報を公開していきます。客観的で公正な判断の材料にしてください。

お婆ちゃんの一人舞台

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お婆ちゃんの一人舞台

 夜の座談会に出席する多くの人々が集まっていた。
座談会は八時に始まる。
ところがもう座談会が始まっているのかと錯覚させる程あたりの空気が静まり一人のおばあちゃんの言葉にみんなが耳をかたむけている。
わしは今まで多くの布教使の話を聞いたが全部
「これはあかんぞ」
「これはからっぽじゃぞ」
「これはおからじゃぞ」
と腹底が言う。

しかし親鸞会の講師にあった時は先生の御言葉を二こと三こと聞いて
「これはほんまものだぞ、親鸞聖人の生れ変りだぞ」
とわしの腹底が叫んだから自分でもびっくりした。

わしは何も知らんけど弥陀が知ってござる。
てんつくてんで歩いておるが仏の言われることにはかなわん。
みんな早く弥陀のお慈悲を頂かなあかん、そのうまさは食うたものでなけりゃわからん』
体験からほとばしり出るまことの言葉に一同ただ感嘆のみ。

 この人は85才だが32才の時信心決定してより今日まで健康そのもの。
今も田んぼや畑の仕事等なんでもしているそうだ。
娑婆の事は死ぬまで研究じゃ
と言ってポンと自分の額をたたき、からからと笑う。
とても85才とは思えない。
生きた阿弥陀仏をまのあたりに見るようだ。

世間の老人はほとんどの人が、あめだまをなめなめ仏法を聞いたり、又いねむり半分で浄土真宗の法座に参ったりしている。
ところが親鸞学徒は違う。
聴聞の時のひとみは輝き、普段の生活も希望に満ち満ち、人生の目的達成にひたすら努力精進している。
一人で東奔西走の活躍をし親鸞会の講師を四国へ招待した73才の親鸞学徒
教学試験にハッスルする71才の親鸞学徒
娑婆のことは死ぬまで研究じゃと底ぬけに明るい85才の方
ひところウーマンリヴとさわがれ女性の活躍ぶりが世間の話題になっていたが親鸞学徒のウーマンリヴの活躍ぶりを追ってみた。

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