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浄土真宗親鸞会の内部情報と法話の評判

親鸞会がどんな団体か一人でも多くの人に知って頂くため、親鸞会の内部情報を公開していきます。客観的で公正な判断の材料にしてください。

ブッダ・親鸞聖人の悲歎

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ブッダ・親鸞聖人の悲歎

 ブッダは末法になるとこのように、
仏教をねじ曲げて破壊する僧侶が出て来ることをお経に予言なされ、
かかるものを悪比丘といい獅子身中の虫ともいわれます。
これを親鸞聖人は『和讃』に
造悪このむわが弟子の、
 邪見放逸さかりにて、
 来世にわが法破すべしと
 蓮華面経に説きたまう
と仰言って悲しんでいられます。

邪見とは因果応報の因果の道理を無視すること、

放逸とはなまけて仏教を説かなくなることです。
まさしく世間大衆の信心に眩惑されて、
正法をねじ曲げて大衆と妥協し、
少しでも我身の安全を考えた堕落坊主の姿をなげかれたものです。
そして
「五濁増のしるしには、
 この世の道俗ことごとく、
 外儀は仏教の姿にて、
 内心外道を帰敬せり」

「かなしきかなや道俗の
 良時吉日えらばしめ、
 天神地祗をあがめつつ、
 卜占祭祀つとめとす」

「外道梵士尼乾志に、
 心は変らぬものとして、
 如来の法衣をつねに着て
 一切鬼神をあがむめり」(和讃)
と悲歎されている。

鬼神とは日本ののような実社の神をいうのです。
親鸞聖人の悲泣の程が忍ぱれるではありませんか。
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