北陸の浄土真宗の法話でも、いつも変らぬ真実のお叫び有難うございます。
先日は貴重な体験を教務所でさせて頂きました。
あの時程私は真実の重みというものをグッグッと感じたことはありません。
真実の為にはと集まった親鸞学徒の皆さんの心意気、
本願寺布教使の説教に耳を傾け静かに聴聞していました。
その時の布教使は説教の声はうわづり話が早くなるやら。
大きな額から汗を流し、天井むくやら、顔を向ける所は坊主の方ばかり、
黒板に書く字は手が震い、
最後まで何を話したのか私にはチンプンカンプンでした。
私はその時思ったことは同じ浄土真宗の教えを説いていながら、
こうも親鸞会の法話と開きがあるとは……。
体験のない者とある人との差だなアと思うと共に、
この布教使は本当にあわれな人だなアと思いました。
この人が真実にめざめる日が来るだろうか。
その点親鸞学徒の私達は恵まれています。
この仏縁を大切にしながら、死んだらお助けの坊主達を徹底的に破邪することが
私達の使命だと知らされた貴重な一日でありました。
今月も力一杯真実の御法の為に頑張りたく思います。
御法体大切にして下さい。