2020年、まさに激動の年がやってまいりました。
日本国内、国外ともに無関心ではおれない年になりそうです。
この重要な2020年の春を迎えた私たち親鸞学徒は、
昨年にも増して真実開顕の覚悟をここにしなければなりません。
全世界に二つとない真実、
親鸞聖人の教えを聞かせて頂く我々仏弟子は、
世界が如何に激動しようとも、いや激動すればするほど、
三界の大導師たる自覚をさらに深めてこの一年に対処しなければならないと思う。
我々の今年の使命は、昨年の暮れ大成功をおさめた
浄土真宗の法話で善知識が誓われた
多くの法友をつくる事であります。
「今年は必ずつくろう一人の法友」のスローガンのもと、
千名の青年部が一丸となって、マン・ツー・マン方式で実行すれば
千五百名は言うに及ぼず二千名の法友をつくる事ができるのは、
あまりにも明らかです。
一人だけではこの使命は達成できないが、
しかし一人一人がやらなければ、
またこの使命は到底達成できません。
このような多くの法友がつくれるか、否かが
青年部大発展の貴重な分岐点です。
いわば天王山です。
この天王山をめざす布陣は、すでに敷かれています。
あとはその布陣のもと全力あげて前進あるのみ。
さあ親鸞学徒諸君!今年も真実の
仏教のため骨を埋めようではないか。
小才な私も昨年以上の闘志を燃やして真実開顕にあたる事を新年にあたりお誓いいたします