私たちの支部は2年2ケ月前に誕生しました。
当時47名という今思えば少ない支部ではありましたが月日と共に激しい顕正戦が繰り広げられついに昨年の12月7日には113名というマンモス支部にふくれ上りました。
男女の内訳は女子が全体の95%を占めており又地域別には名古屋、豊橋方面10名、岐阜15名、あと滋賀県内となる。
更に年令別にみると20才前後は親鸞学徒の約6割、
結婚している人はなんと3割も占めています。
家庭を持ち破邪顕正に活躍する事は困難であるが
日蓮宗の異端が伸びたのも奥さんの力であると言われているから真実を知らされた者なら尚更言うべきである。
しかしなんと言っても破邪顕正に全力投球出来るのは女性なら独身で20才頃までと思う。
さて青年部会合は、もはや月へ人間が到着するという時代ではあるがこの滋賀県というところ、中でも田舎は封建制が強く若い娘さんはなかなか夜は出歩けない。
両親が熱心な親鸞学徒ならいいが反対でもしていたら大変なことになる。
しかしあの手この手で各地で会合を開いているうちに新しい学徒も
浄土真宗の法座へ足を運び教学にも熱が入ってきました。
又ある人は顕正に若いエネルギーを燃やすと誓ってくれました。
報恩講も終りいよいよこれから軌道に乗り出さんとしている時支部編成替えが行われ
因縁深い人とも一応別れねばならない事態になりました。
かろうじて20名は我が支部で継続して活躍しますがあと90名の親鸞学徒には新しい支部長の指揮を仰ぎ更に破邪顕正に全力を発揮してほしいものです。
そして我が支部はどこにも負けない素晴しい支部を生み出そうと懸命に準備しています。