滋賀会館に参詣された方から沢山の投稿を頂いた。
浄土真宗の繁昌は私の信心決定からと訴えるもの、
親鸞会の使命の重きを再認識したもの、
先生の熱弁が骨まで応えたもの、
眠れる求道心が滋賀会館という整備工場で整備され、
求道に拍車をかけようとするもの等
紹介できないのが残念である。

まこと真実を知る者は幸いである。
「長生きは損じゃ月々いやなこと、
　　見聞く憂世はあきてしまった」
とは播麿灘に散った老優・市川団蔵のうたであるが、
真実を知らない悲しさ、
自我の認識に徹したあげくは
自殺より道がなかったのだ。

最勝の直道、超世希有の正法に遇い獲得をめざす私達。
浄土真宗の法話を聞思して遅慮することなかれである。