御無沙汰致しております。
暑い日がつづき先生も大変なことと心から案じて居ります。
それにつけても
阿弥陀如来に申し訳がないと思う心で一杯でごさいます。
なかなか
浄土真宗の法話にお参りかできず自分の我ままな心にあいそかつきてしまいます。
いつも先生に頂いたバカキや書いて頂いた額を眺め先生の御身と思って
カゲながら参らせて頂いています。
この真実の道にお救い下されたのも先生のおかげさまであったと喜こばずにおれません。
先生に御縁がなかったら暗やみから暗やみとおちていかねばならなかった私です。
永の病気に悩まされながらどうすることもできない私を救いとって下された
阿弥陀如来にただ頭が下るばかりでございます。
歎異抄に悪人こそ救われると教えられている通りでした。