古の法を聞いても称えても、我ものにせずはその甲斐もなし。
教学の勉強そして教学の試験が今や酣となっている。
青年部の16、7才の乙女から壮々たる青年、
それに混って老いの身に鞭うつ輩まで。
誤った心で教学を見てはならぬぞ、考えてはならぬぞ、
誤った心で学んではならぬぞ、覚えてはならぬぞ。
道は一つ。
真実を求め、聞き開き、伝えるために、
聖人の万分の一なりとも励め、
とは先生の至言。
われらの進路ほどハッキリし、明確に示されるものが他に何かあるだろうか。
それでもまだくさった頭をひねっている者は誰か。
狂い咲きの桜が咲くかと思えば大雪注意報がテレビに入るこの頃。
昔、二、二六事件に前途ある青年は全く進路を誤った。
親鸞会の青年よ、そして親鸞学徒よ前途は明るいぞ、
ハッキリしているぞ、そして真実まことだ!!