お目出度うございます
これまさに書道家達の夢でありました。
しかもこの度、この栄与が、
親鸞会の深松賢雄氏によって獲得せられました。
今回の出品数は3500点もあったと言われ、
まさに『書道展としての新記録』を樹立するという盛況ぶりでした。
しかもこれらの作品は皆『この道ひとすじ』の
芸術家達が心血をそそいでの力作であってみれば、
まさにこの度の大賞は筆舌につくせない
難事業であったと思われます。
日ごろのたゆまぬ
精進もさることながら、
それにも増して深松賢雄氏には如来なる絶対の後立てがありました。
すなわちその作品『喝』は氏御自身の喝!!
即ち氏御自身の体験でありました。
かって弥陀の生命に触れた時から氏の血となり、肉となり、生命となって来たもの、
その生かされている真実!
その真実を顕さんと、この大作『喝』は生れました。
真実は人を動かす、の言葉通り多くの審査員をして、
『毎日賞日本一』をいやが上にも決定せしめるに至りました。
まことに『信あるもの強し』です。
親鸞会の深松賢雄氏、この度の大賞、おめでとうございます。
親鸞学徒一同心よりお慶び申し上げます。