先日は尊い浄土真宗の法話にお参りさせて頂きましてただき
もう感激で一ぱいです。
親鸞会の青年部の劇には涙がとめどなく流れるのです。
お辰の一言一言がとくに
「清九郎は悪い人ではありません、…おばあちゃんお辰はわるい嫁でした…」

この言葉には頭が上りませんでした。

ああ私にはお辰のような心はみじんもない。
それどころか、いやしいみにくい心ばかりが見えました。

いつか親鸞会の講師がお便りに
「後生の一大事の解決は聴聞するのが一番近道」
と仰せられ
「お参りのできない時は聴聞したことを思い出して」
とも教えて下さいましたが、
疑いで疑いで一ぱいの私は清九郎のように浄土真宗の法話を聞きぬこうと思います。

　阿弥陀如来の御力で不思議に助けられた私のお母さんは、
昨年の夏悲しい事件が起きましたが、
絶対に負けず喜んで人の非難をきき、
苦を苦ともしませんでした。

あんなおそろしい世界が私にも獲得できるように一層はげもうと思います。