私達
親鸞会青年部は、五日間にわたって
阿弥陀経の読経を学びました。
数多く集った私達一人々に、最後まで熱意溢れる
親鸞会の講師の、
厳しい御教化、風邪をひいておられる講師には、
さぞかし大変御苦労だったろうと思い、
頭が下がるばかりであります。
時にはふとしたことから勉強の最中に、
ゲラゲラと笑いどうしても堪えることができず困った時など
この浅ましい私達の凡夫の姿を、ジーッとこらえられ
慈悲深く、
教え下された講師のお姿を拝見しました時、
何かしら身のひきしまるものがございました。
三日、四日、と日を重ねていくうちに自信も付き、
思いきって読経できることができる様になり、
私自身も非常に良い御縁だったと、喜ばずにおれません。
これからも、色々な体験にぶつかり、
早く真実の世界まで求めさせて頂こうと念じてやみません。