報恩講が行われます。
以前、
親鸞会の会館増築と遷仏の記念式を含めた
意義深い報恩講がつとめられたときがありました。
待ちに待った強信、妙好の面面が前日午後から織々来館、
新しい御堂に満ち溢れ、法談に花が咲きます。
当日は早朝より参詣者続き、準備されたおときも
追加につぐ追加の大盛況です。
型破りの行事進行に参詣者は、喜びと感激で一ぱい。
すなわち、
浄土真宗の他力信心を大獅子吼される
親鸞会の講師の先生の熱弁は
もちろん命をかけてのものです。
参詣者の中からは
親鸞会に何を望むか。
どうしてこの誠の
宗教、
浄土真宗をきくようになったか。
或いは、遇い難い御法に今遇わせていただいた仏法讃嘆、
満堂の一座を魅了し、念仏と感泣の嵐と化したのです。
二日目には、青年学徒等の声が大きくもり上り、
親鸞会青年部の発展を急ぎ
今後の本会のそして御法の益々発展するきざしが見え始めたのは
うれしい限りです。
数々の
浄土真宗の法話と発展のきざしを見せて
めでたく大会は終了したのです。